クロオオアリの飼育用品を選ぶ

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クロオオアリの飼育用品を選ぶ。女王1匹から、大きなコロニーまで。 飼育

クロオオアリのコロニー規模と、今後どこまで増やすかに合わせて飼育用品を選べます。

基本情報

クロオオアリの飼育用品を選ぶ
  • 巣内湿度レベル:4/5「湿潤」
  • 最小の働きアリ:約7mm
  • 最大個体(女王):約17mm
  • 最大コロニー規模:推定5,000〜10,000匹
  • 飼育設備への損傷性:中
  • 食性:糖質+動物性タンパク質
アリ飼育用品の共通評価基準

[各項目の評価基準を見る →]

1.女王1匹〜働きアリ30匹程度

試験管セパレーターv2

女王のみの創設期から、働きアリが最大30匹程度になるまでの初期飼育に向きます。

女王だけの創設期は給餌してもしなくても構いません。
働きアリが生まれたら、エサ場を用意します。

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写真:試験管セパレーターv2(本体の外観)

試験管セパレーターv2(本体の外観)
試験管セパレーターv2
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次の巣へ移る目安

匹数だけでなく、実際の巣の埋まり具合で判断します。

アリ・幼虫・繭などで巣内の半分〜3分の2程度が埋まってきたら、広い巣への引っ越しまたは増設を検討してください。

2.働きアリが増えた後の巣選び

クロオオアリでは、主に次の3方式から選びます。

第一候補:横置きリンクスv2

横置きリンクスv2

将来の大規模化・終生飼育まで考える場合の第一候補です。

  • チューブレスで巣・エサ場を増設できる
  • タワー化して床面積を抑えられる
  • コロニー規模に合わせて構成を変更しやすい
  • 大規模化したときの取り回しが、チューブ増設式より良い

当店では最小の働きアリが4mm以上の種類をチューブレス連結可としています。
クロオオアリは約7mmのため、チューブレスで使用できます。

横置きリンクスv2も、一つの巣だけで5,000〜10,000匹を収容するものではありません。
巣が埋まったらユニットを追加し、コロニーの成長に合わせて拡張します。

▶ リンクスのセット・巣タイプを比較する

[横置きリンクスv2 スターターセットを見る →]

横置きリンクスv2|スターターセット
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大規模化した場合はタワータイプ・高層タワータイプも追加できます。

[横置きリンクスv2 タワータイプを見る →]

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観察性・アリの巣らしさ重視:箱型

箱型のアリの巣

縦方向に巣室が広がるため、一般的にイメージする「アリの巣」に近い形で観察できます。

貯水量・加水量や給水状態が外から分かりやすく、給水の判断をしやすいことも利点です。
クロオオアリでは湿潤向け仕様を使用します。

  • Mdk-B:クロオオアリ換算で最大200匹程度
  • B-Hkd:クロオオアリ換算で約1,500匹

ただし、B-Hkd一つで終生飼育できるわけではありません。
さらに増えた場合は、別の巣をチューブで接続して増設します。

増設するほど巣・エサ場・チューブが別体で増えるため、大規模・終生飼育では横置きリンクスv2より取り回しが悪くなります。

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箱型3Dプリンター巣(Mdk-B)|スターターセット
箱型3Dプリンター巣(Mdk-B)|スターターセットを見る →

[箱型【大】(B-Hkd)スターターセットを見る →]

箱型3Dプリンター巣【大】(B-Hkd)|スターターセット
箱型3Dプリンター巣【大】(B-Hkd)|スターターセットを見る →

価格重視:平型石膏巣

平型石膏巣

安価でシンプルな選択肢です。
上から巣内を観察しやすく、クロオオアリ換算で最大150匹程度が目安です。

一方で、石膏内部にどれだけ水分が残っているかは外から分かりにくく、基本的には1シーズン程度を目安に交換する消耗品として扱います。

別の巣をチューブで接続して増設できますが、大規模化すると巣と配管が増えるため、終生飼育を前提とした方式には向きません。

[平型石膏巣 スターターセットを見る →]

平型石膏巣|スターターセット
平型石膏巣|スターターセットを見る →

候補の巣を、本体価格・収容目安・1匹あたり価格で比較する

3.その他の対応用品

大型種レイアウトシリーズ:○ 使用可

クロオオアリは体サイズ上は使用できます。
広いエサ場に床材・石・植物などを配置したレイアウト飼育をしたい場合の選択肢です。

ただし、このシリーズは大型ハリアリなど数十〜数百匹規模を主対象としており、数千匹規模になるクロオオアリの主系統には向きません。
クロオオアリを大規模化する場合は横置きリンクスv2を優先します。

[大型種レイアウトシリーズを見る →]

大型種レイアウトシリーズ

大型種レイアウトシリーズの使い方を見る →

4.エサ場を選ぶ

横置きリンクスv2を使う場合

シングルエサ場タイプをチューブレスで連結できます。
巣と同じ規格で増設しやすい構成です。

[横置きリンクスv2 シングルエサ場タイプを見る →]

写真:横置きリンクスv2 シングルエサ場タイプ(オプションパーツの取付例)

横置きリンクスv2 シングルエサ場タイプ(オプションパーツの取付例)

平型石膏巣・箱型などを使う場合

ラウンド3Dプリントタイプを使用できます。

[エサ場(ラウンド3Dプリントタイプ)を見る →]

写真:エサ場(ラウンド3Dプリントタイプ)

エサ場(ラウンド3Dプリントタイプ)

5.餌

クロオオアリには、糖質と動物性タンパク質の両方を与えます。

糖質

スイーツパウダーproなどの蜜餌を、食べる量に合わせて与えます。

[スイーツパウダーpro 約10gを見る →]

写真:スイーツパウダーpro 約10g(パッケージ例)

スイーツパウダーpro 約10g(パッケージ例)

動物性タンパク質

幼虫の成長期には動物性タンパク質が必要です。
基本は生き餌を推奨します。

[生餌・エサ虫から選ぶ →]

生き餌を使用できない場合は、粉末タンパク餌で代用できます。

[粉末餌から選ぶ →]

6.飲み水

巣を湿らせるための給水と、アリが直接飲む水は分けて考えます。
石膏巣を使用する場合も、エサ場側に飲み水を用意します。

外付け給水器

外付け5ccタイプで通常使用できます。
横置きリンクスv2スターターセットでは、外付け5ccタイプを2個標準で使用しています。

給水の手間を減らし、補水間隔を長くしたい場合は30ccタイプを選べます。
30ccが必要という意味ではなく、補水頻度を下げるための選択肢です。

ラウンドエサ場でも、自在継手を使って分岐させれば外付け給水器を接続できます。

[自在継手v2|M16シリーズを見る →]

[外付け給蜜器v2・給水器 5ccタイプを見る →]

写真:外付け給蜜器v2・給水器 5ccタイプ

外付け給蜜器v2・給水器 5ccタイプ

[外付け給蜜器v2・給水器 30ccタイプを見る →]

写真:外付け給蜜器v2・給水器 30ccタイプ

外付け給蜜器v2・給水器 30ccタイプ

設置型給水器

エサ場内に設置型給水器を置く方法も選べます。
飼育構成に合わせて外付け式と使い分けます。

[あり巣式 給蜜器|給水器|5ccタイプを見る →]

写真:あり巣式 給蜜器・給水器 5ccタイプ(設置型)

あり巣式 給蜜器・給水器 5ccタイプ(設置型)

蜜餌は大量に常設しない

給水器は水の常設に使えますが、蜜餌はコロニーが食べる量だけ与え、長期間大量に入れたままにしないでください。

クロオオアリの飼育方法を詳しく知りたい方へ

生態、温度管理、越冬などの飼育方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

商品の価格・在庫・セット内容は変更される場合があります。
最新情報は各商品ページでご確認ください。

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