・蜜エサの表面張力に負けてアリが溺死しちゃったよ・・・
・エサ場のワーカーが多くてエサ皿を置くの大変だなぁ・・・
・蜜エサも肉エサも与えられるエサ皿はないかなぁ
そんな経験をしたことのある「アナタのため」に作った商品があります。
下記の記事では、「くるくる蜜エサ皿」をご紹介しました。
この製品は「あり巣 in underground」における溺死防止機能を持った蜜エサ皿として、販売よりご好評いただいておりました。
しかし「もっと洗いやすい蜜エサ皿ってないの?」「肉エサも与えられるエサ皿ってないの?」そんな声を購入者の方より頂きました。
そこで、本記事ではくるくる蜜エサ皿の進化版として作った、「あり巣式エサ皿」をご紹介します。
あり巣式エサ皿は、オプションで小さなアリにも有効な【溺死防止】機能とアリが多くいても置きやすい【高床式】機能を持たせることのできるエサ皿です。
従来のくるくる蜜エサ皿は、蜜エサ皿専用だったのと、洗浄にはブラシなどが必要で面倒だったので、その問題点を改良したものになります!
(↑詳細ページクリックで商品ページが開きます。在庫切れの場合、商品ページが非公開の場合があります。)
あり巣式エサ皿について
あり巣式エサ皿とは、3Dプリンターで作られたオプションで機能を追加できるエサ皿です。
わたし自身が「こんなものが欲しい!」「あったらいいな」そんな気持ちを持って、頭に描いていたものを具現化しました。
他のどこにも売っていない完全オリジナル商品です。
下記にその特徴をまとめました。
カラーは選べる2色
カラーは淡い色合いの「パステルピンク」と大理石調の「ストーンホワイト」をご用意しました。
それぞれ全く違った雰囲気を味わえますので、お好きな方をお選びください。
かわいい「パステルピンク」とおしゃれな「ストーンホワイト」
基本的にわたしはこの2色をベースカラーに決めているよ!
選べる2つのオプション
あり巣式エサ皿はそのままでももちろん使用可能ですが、より便利になるオプション(有料)も用意しています。
つけられるオプションは以下の2種です。
溺死防止プレート
一つ目は溺死防止プレートの同梱です。
この溺死防止プレートは、3次元的な連結をした多孔質プレートで、はめ込むだけでアリが蜜エサを飲むときの足場となります。
プレートにあるすべての空間は繋がっており、蜜エサが減っても増えても足場としてどこかが機能する形状となっています。
使い終わった後は、分離して洗浄可能です。
下記は中型種のニコバレシスオオアリに使った際の風景です。
分離可能にしたのは洗いやすさの向上と、溺死防止プレートを使わないときは肉エサも与えられるエサ皿とするためですよ!
漬け置き洗いがしやすくなりました!
溺死防止プレートなしなら肉エサ皿にも
溺死防止プレートを使わない場合、肉エサ用のエサ皿としても、溺死の心配の少ない大型種の蜜エサ皿としても使えます。
高床式脚パーツ
エサ場にたくさんアリがいる時にエサ皿を置くのに苦労した方もいるのではないでしょうか?
その問題を解決するのが、高床式脚パーツです。
地面とエサ皿の間に約6mmの隙間ができ、日本最大のクロオオアリ、ムネアカオオアリ等でも潰すことなく、下をくぐることができます。
工具不要ではめ込み式で取り付けできるようにしました。
また、高さのない餌場を使っている方には不要だと思いますので、より安くお買い求めいただけるようにセット販売からオプション選択式に変更いたしました。
ワーカーのたくさんいるエサ場にエサ皿を置くとき、場所を狙いすますのってストレスに感じていたので、その対策をこの商品には練り込んでいます!
サイズ
サイズは下記の通りです。
本体のみ・・・約Φ31×H10mm
高床式脚パーツ組付け時・・・約Φ38×H18mm
ピンセットで持ちやすい「取っ手」付き
あり巣式エサ皿の外周部には上部に一部突き出た取っ手部分があります。
これはピンセットで持ちやすくするための工夫で、大きさ、掃除のしやすさ、折れずらさなど複数の観点からこの形状を採用しています。
前のくるくる蜜エサ皿では取っ手が折れやすかったので、形状を変更しました!
より洗いやすくなったと思います!
お得な10個セットもご用意
もちろん使い終われば、洗って再利用可能です。
エサ皿などの細かい飼育用品は「洗い替え」があるととても便利です。
そこであり巣式エサ皿の10個セットをご用意しました。
お得にお買い求めいただけるのでまとめ買いがオススメです。
ご利用のお客様の声
先にお使い頂いている方の感想をご紹介します。
飼育者の「生の声」をご覧ください。
※写真は旧バージョンのものです。
キイロヒメアリのような小型種にも使えているようで安心です!
以上、商品の説明をここで終わります。
アリ飼育をゼロから考えて、設計とデザインをしました。
いますぐ、販売ページを確認して飼育中のアリに試してあげてください。
きっと、手元に届いたら満足できる飼育用品になっていますよ!
(↑詳細ページクリックで商品ページへ。在庫切れの場合、商品ページが非公開の場合があります。)