
ありぐら
アリ飼育用品店「あり巣 in underground」の代表。
アリ専用のエサや巣を日々考えてX(旧Twitter)で発信している。
これまでに作った飼育用品は累計で1万個を超える。
世の中にまだない、自身が欲しいと思う巣や飼育用品を製作中。
オリジナル商品、特注品もお任せください!
こんにちは、みなさん!
今日はあり巣 in undergroundの特注品サービスについてご紹介したいと思います。
あなたのアイデアをカタチにします!
「こんな飼育用品が欲しい」「自分だけのアイテムにするため、ロゴいれして欲しい」など、当店では、お客様の想いや発想を形にするお手伝いを全力でさせていただきます。

普段は、アリの飼育用品を製作して販売しているわたしですが、オリジナルアイテム(特注品)の生産をご依頼いただくこともあります。

オリジナルアイテムっ!?
自分が使う用の特注品ってこと??

それも無くはないけど、一個だけのために設計費が掛かると依頼者にとって価格が見合わないから主に販売用に数十個~って感じの依頼が多いね。

例えばどんなものを依頼されるの?

わたしがアリ飼育用品店を営んでいるのと併せて、主に使う工作機が「3Dプリンター」と「レーザー加工機」なので、小さなペット飼育用品が多いね。
依頼の流れ
特注品のご依頼は、以下の流れで進めていきます:
- お問い合わせ:まずは、X(旧Twitter)のDMまたはお問い合わせ(https://ari-gura.com/contact/)よりご連絡ください。ラフスケッチと用途がわかればお返事可能です。
- 打ち合わせ:折り返しご連絡を差し上げ、詳細なヒアリングを行います。イメージやご要望をしっかりお聞きし、必要に応じて改良案の提案やデザイン変更案をお見せすることもあります。
- お見積り・ご確認:お話しした内容をもとに、お見積りを作成します。金額や納期についてご確認いただき、問題がなければ正式にご注文を受け付けます。
- 制作開始:ご注文が確定次第、制作を開始します。
- 納品:完成品をお届けします。
どんなものが作れるの?
当店では、さまざまな特注品を取り扱っています。具体的には後に例を載せます。

サイズ的には3Dプリンターもレーザー加工機もA4以下サイズくらいなら作れると思います。
※特に3Dプリント品は体積と価格が比例しやすく、小さいほど安い傾向になります。
特注品の実例

ご依頼者のまるころ商店さんより頂いた特注品2点について掲載許可を頂戴しましたので、オリジナルアイテムができるまでの雰囲気と完成品をここでご紹介します。
その1【シェルター兼用ゼリー皿】


シェルター兼用になってるゼリー皿だっ!


依頼を最初もらった時のラフスケッチはこんな感じだったんだよ。


初期のスケッチは完成品と違う点がいくつかあるねっ!?

そうなんだ、色々とやり取りする中で背面に壁を貼ったり、脚がかかりやすい加工をしたりと発展して、まるころ商店さんの「オリジナルアイテム」として完成したんだよ。
⇩生体が昇りやすいように微細な凹凸のある斜面⇩

⇩シェルターとしての役割を強化するために遮光目的で背面に壁を追加⇩

⇩ゼリーのフチに指を引っ掛けて簡単に持ち上げられる⇩




指で簡単に持ち上げられてストレスフリーだよっ!!
シェルター兼用ゼリー皿については販売先は下記になります。
その2【鉢底ネットスタンド】


鉢底ネットを設置させるためのフック付きの支柱セットだねっ!
用途については販売ページにありましたので写真と共にご紹介します。
樹上性のクモやウデムシ、サシガメなどを飼育する時に鉢底ネットを使う方は多いと思いますが、丸めておいたり、壁面に貼り付ける使い方が一般的でした。
このスタンドに鉢底ネットをかけると、鉢底ネットの大きさも自由に決められ、ケース内の好きなところに配置できます。
2枚3枚と重ねるように配置すれば隙間を好むゴキブリなどにも喜ばれるのではないでしょうか。また、4本を組み合わせると、画像のように天井のように設置することもできるので、
まるころ商店 鉢底ネットフック販売ページ
カマキリやゲジの脱皮用としても使用できます。

この商品の依頼を最初もらった時のラフスケッチはこんな感じだったよ。


これはデザイン通りに一発で作れたの?

形状についてはほとんど原案のままだけど、強度を保つために分割した2パーツをネジ止めする方式を提案したよ。
⇩脚パーツとフック付き支柱パーツを底面からネジ止めして固定⇩



完成して販売に至ったものの使用風景写真をもらったので紹介するねっ!



サシガメやローチなんかに使うみたいだね。
鉢底ネットスタンドについては販売先は下記になります。
小サイズ
大サイズ
お問い合わせお待ちしています
特注品に関するご質問やご相談は、お気軽にご連絡ください。どんな小さなことでも構いません。
ご依頼者さまのアイデアを実現するお手伝いをするために、全力でサポートします!
問い合わせ先【XでのDMの方が素早く返答可能です】
X(旧Twitter)のDMまたはお問い合わせ(https://ari-gura.com/contact/)よりご連絡ください。
最後に

オリジナルアイテム製作依頼のご連絡を心よりお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします!