【徹底解説】クルンタトゥスオオアリの飼育方法|欧州の大型種|Camponotus cruentatus

種類ごとの飼育方法
アリ飼育者
アリ飼育者

クルンタトゥスオオアリってどんなアリなんだろう?

簡単に飼育できる海外のアリについて知りたいな・・・

こんな疑問を本記事では解決します。


この記事を書いた人

アリ飼育用品店「あり巣 in underground」の製作担当です。

30種類超のアリ飼育経験をもとにおすすめの飼育方法などを書いていきます!


ヨーロッパにおいて蟻飼育の入門種として普及するクルンタトゥスオオアリ。

今日は、そんなクルンタトゥスオオアリについてご紹介しますね!


この記事でわかること

  • クルンタトゥスオオアリ(Camponotus cruentatus)ってどんなアリ?
  • クルンタトゥスオオアリの飼育方法
  • クルンタトゥスオオアリの販売先

クルンタトゥスオオアリ(Camponotus cruentatus)ってどんなアリ?

クルンタトゥスオオアリ(Camponotus cruentatus)
クルンタトゥスオオアリ

【海外生体の入門種】
✔雑食性のオオアリ
✔欧州では入門種で飼育が簡単
✔冬場の保温は不要
✔欧州の最大のオオアリの一つ
✔女王サイズ,14~16mm
✔ワーカーサイズ,6~15mm

詳細ページクリックで海外種カテゴリページへジャンプします。

在庫切れの場合、商品ページが非公開の場合があります。

クルンタトゥスオオアリ(Camponotus cruentatus)は、大型のオオアリ属のアリです。

また、飼育難易度は低く、ヨーロッパではアリ飼育の入門種として扱われています。

ヨーロッパで最大の種のひとつと言われ、まさに日本で言うところの「クロオオアリ」や「ムネアカオオアリ」といった位置づけです。

サイズも大きく、腹部のオレンジ色が美しいので、飼育してみたい種類の一つですね!


生息環境と分布

生息地は、ポルトガルやスペイン、イタリア、モロッコなどの南ヨーロッパと北アフリカです。

森林の朽木などに巣を作ります。

ありぐら
ありぐら

わたしが飼育しているコロニーはスペインで採集されたものですよ!


体長と寿命

体長寿命
女王14~16mm15~25年
ワーカー6~15mm2~3年

上手に飼育すると女王は20年以上の長寿になるとのことです。

ワーカーは、メジャーワーカーとマイナーワーカーがはっきりと2極化するわけではなく、連続して大きさが変化します。

クロオオアリなどと同じですね!

ありぐら
ありぐら

日本のアリと同じく、10年以上の付き合いができるペットです!

大切に育ててあげましょう!


単雌 or 多雌 ?

クルンタトゥスオオアリは単雌性です。

一頭の女王を中心にコロニーが形成されます。

クルンタトゥスオオアリの飼育方法

ここからはクルンタトゥスオオアリの飼育方法について解説していきます。

一緒に勉強していきましょう!


エサについて

クルンタトゥスオオアリは「雑食」です。

日本のオオアリと同じく蜜餌と肉餌を共にあたえましょう!

蜜餌と肉餌のおすすめ品は下記の記事に詳しくありますのでご覧ください。


おすすめの巣のタイプ

クルンタトゥスオオアリにおすすめの巣のタイプは「試験管」「3Dプリント」「石膏」です。

朽木などに営巣する種なので、加湿できる巣がオススメです。


ですが、わたしが飼育経験のないアリの飼育環境を探る時にする判別方法の一つ。

「試験管判別式」による乾湿の好みの判定は、「多湿を好まない」です。


「試験管判別式って何?」って方は、下記の記事をご覧ください。

以上から、ここでは強い保水性が利点の石膏巣よりもやや乾燥気味となる「3Dプリンター巣」「試験管巣」をおすすめさせて頂きます。

ありぐら
ありぐら

日本よりも乾燥した地域に分布することもあり、あまり極端でなければ乾燥していても問題はないようですね!



3Dプリンター巣は下記の記事に詳細があります。


試験管巣は下記の記事に詳細があります。


飼育の適正温度

適正温度は24℃~27℃が推奨とされています。

夏場は30℃を超えないように注意が必要ですが、他の季節は常温での飼育で大丈夫です。


冬眠はする?

クルンタトゥスオオアリは、冬眠をする種類です。

目安の期間は、10月から3月上旬まで。

冬眠時は、5℃~10℃ぐらいの温度がベストですので国内の一般種と同じように冬越しさせましょう。


冬場の飼育については、別記事に詳細がありますのでご覧ください。


ありぐら
ありぐら

冬は室内であれば加温の必要がないので、国内種と同じく冬越しさせてあげてくださいね。



クルンタトゥスオオアリの販売先

クルンタトゥスオオアリは海外の種類ですので、残念ながら簡単に自分で採集することはできません。


海外種は入荷が不安定ではありますが、下記で販売しています。

販売額も変動することが多いので、一度チェックしてみましょう!

クルンタトゥスオオアリ(Camponotus cruentatus)
クルンタトゥスオオアリ

【海外生体の入門種】
✔雑食性のオオアリ
✔欧州では入門種で飼育が簡単
✔冬場の保温は不要
✔欧州の最大のオオアリの一つ
✔女王サイズ,14~16mm
✔ワーカーサイズ,6~15mm

詳細ページクリックで海外種カテゴリページへジャンプします。

在庫切れの場合、商品ページが非公開の場合があります。


まとめ

今回は、海外生体のクルンタトゥスオオアリについてご紹介いたしました。

ヨーロッパでは日本の「クロオオアリ」や「ムネアカオオアリ」のような位置づけの大型の入門種です。

飼育難易度は低いので、最初に飼育する海外種の一つとして選択肢にいかがでしょうか?

この記事がクルンタトゥスオオアリの飼育に役立てばうれしく思います。


それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

感想やアドバイス、間違いのご指摘などありましたらコメントやTwitterでお知らせ頂ければ嬉しいです!


本記事について

海外生体の卸元からの情報を基に初回の投稿時の記事を作成しております。

手元での生体の管理状況を見ながら、日本の気候ならでは飼育方法など、気づいたことがあれば、随時、追記修正致します。




その他のアリの飼育情報を記事にまとめています。ご覧ください。

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